「ブラッククッション」が人気の韓国コスメブランド・HERA(ヘラ)から
2022年冬、新定番となりそうな新作クッションが登場!
既存の「ブラッククッション」との比較とともにレビューします!
韓国コスメ・HERA(ヘラ)とは
HERA(ヘラ)は、韓国の大手化粧品メーカー・アモーレパシフィック社が
運営するコスメブランド。
アモーレパシフィック社は他にも、
ETUDE・innisfree・espoirなど
人気のブランドを数多く抱えています。
その中でも、HERAは少しリッチなライン。
日本から公式ショップで購入する場合、
主要アイテムの価格帯は4,000〜6,000円程度です。
黒を取り入れた大人っぽいパッケージデザインや、
BLACKPINKのジェニさんがモデルをつとめたことでも
高級感のあるイメージがつくられています。
スキンケアもありますが主にはメイクアップアイテムが中心で、
リップやファンデーションが特に人気。
中でも「ブラッククッション」は定番中の定番といえるアイテムとなっています。
そんなHERAから登場した新しいクッションにも注目が集まります!
HERA(ヘラ) スキンラディアントグロウクッション:アイテムレビュー
価格・パッケージ
HERA(ヘラ)
スキン ラディアント グロウ クッション / 15g×2(本品+リフィル)
価格 : ¥7,854
こちらが、2022年末に登場したHERAの新作クッションファンデ。
本品+リフィルのセットで販売されているため、上記の価格は実質2個分です。
黒の入ったシックなパッケージが多いHERAの中でも
この淡いベージュカラーのパッケージは新しい印象。
ちなみに、既存のブラッククッションはこちら↓
どちらも違ったお洒落感があり
パッケージだけでもブラック派とグロウ派に分かれそうです!
成分・カラー
このクッションは、複数種類のヒアルロン酸も配合された
スキンケア成分64%のナチュラルツヤ感タイプ。
ツヤといっても、油分感は高くなく、自然な潤いを演出してくれます。
カラーは以下の6色展開で、上の写真は標準色の21N1です。
▼ナチュラルベース(黄みすぎず赤みすぎず、ニュートラルな色味)
■13N1:かなり明るめ
■17N1:明るめ
■21N1:明るめの標準色
■23N1:健康的な標準色
▼クールベース(ピンクがかった血色感のある色味)
■17C1:クール系で明るめ
■21C1:クール系で明るめの標準色
多くの場合は、標準的なカラーの21N1・23N1あたりの色味がおすすめ。
ふだん使っているファンデーションが
標準色より明るい方は13N1・17N1を、
ブルベさんなど黄みの少ない(ピンク寄りの)カラーがあう方は
17C1・21C1を選ぶとよいでしょう。
使用感:既存の人気「ブラッククッション」と比較!違いをチェック
ここでは、定番になっている既存アイテム
「ブラッククッション」と使用感を比較!
写真ではどちらも明るめの標準色「21N1」を使用しています。
スキンラディアントグロウクッション(左)は、ツヤ感が高く
乾燥しにくいのが魅力。
一方で、ブラッククッション(右)は、マットめな質感で
赤みなどをカバーしつつ擦れ・崩れに強いのが魅力です。
テクスチャーを比較すると、グロウ(左)のほうが
よりやわらかく潤い感があるのがわかります。
さらに肌に伸ばしてみると、質感の違いがわかるでしょうか。
どちらも極端に「ツヤ」すぎず「マット」すぎず、といった
あくまで素肌になじみやすい質感ではありますが、
ブラック(右)のほうが少しマット+カバー感あり、
こちらのグロウ(左)のほうが
よりナチュラルで透明感がUPする印象です。
崩れない&カバー力重視ならブラック、
ナチュラル透明感&潤い重視ならグロウがおすすめです。
HERAのファンデーションは、
どれを選んでも毛穴落ちせずに均一・薄づきに塗りやすく
ヨレや乾燥目立ちもしないので
ブラッククッションもこれまでとても愛用しているのですが、
乾燥肌の私にとってはこれから
さらにスキンラディアントグロウクッションが一層
活躍してくれることになりそうです…!
まとめ
今回は、HERA(ヘラ)の新作クッションファンデ
「スキンラディアントグロウクッション」をレビューしました!
「ブラッククッション」が大人気で定番のHERAですが、
特に乾燥肌の方、カバー力よりもナチュラル感重視派の方にとっては、
これからはこちらの新作がより一層
ベースメイクの味方となってくれそうです。
やさしい雰囲気のベージュ系パッケージのデザインが好みの方にとっても
見逃せないアイテムです。
スタイリッシュでリッチな韓国コスメHERAの新作、
ぜひぜひチェックしてみてくださいね!